セプティミウス・セウェルス

余は一切であった。だが、いかにその空しかったことか。omnia fui, et nihil expedit.


カラカラ

神となれ、だが、生者とはなるな。sit divus, dum non sit vivus.
(ゲタの葬礼に際し)


ゲタ


マクリヌス


ディアドゥメニアヌス


エラガバルス


セウェルス・アレクサンデル

諸子に衣食を給し、各属州の金銀を与えている恩恵者にして皇帝たる余の前なるぞ、静粛を求める。黙るが良い、さもなくば、もはや諸子を兵とは呼ぶまい。市民たちで十分である。それもローマの法を蔑するごとき輩が、それでもなおもっとも卑陋なローマ国民の名に値するとすればの話だが。
諸子の勇は戦場にあって発揮されてこそ、さらにより高貴なるものとなるはず。諸子は余を殺すこともできようが、怯えさすことは断じてできぬ。厳正な国家の裁きが諸子の罪を罰し、余の死に対して報復するであろう。
市民ども! 武器を捨て、静かにそれぞれの兵舎へ引き取れ!
(アンティオキア在中、反逆する軍団を前にした一連の演説)


マクシミウス


ゴルディアヌス1世


ゴルディアヌス2世