紀元１７１５年１１４日、カルタゴからルテチアに向かう快速豪華客船アンドレア・デル・サルト号に１人の国際テロリストと彼を追う連邦偵察局E4課の２名が乗船していた。テロリスト、ナサニエル・カスティが凶行に及んだとき、もうひとつの陰謀が図らずも露見する。折しも異動休暇中で乗り合わせていたユフィーミア・ホイットマンはその現場に遭遇。果たして、アンドレア・デル・サルト号の運命やいかに？

コピー本：平成１５年５月：モノクロ：64p：A5